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はじめに

MacのNumbersはMicrosoftのExcelのような表計算ソフトです。今回紹介するのは,セルに書かれている日付から,指定された営業日数前または後の日付を取得するWORKDAY関数です。

フォーマット

関数のフォーマットは次の通り。日付の箇所には,日付/時刻値または日付文字列を指定します。

=WORKDAY(日付,営業日数,祝日)

祝日にはカウントから除外するその他の日付の集合を指定します。「祝日」は、日付/時刻値または日付文字列で指定する必要があります。祝日を指定しない場合,祝日なしで計算されます。

使用例

使用例は次の通り。営業日数の正の数値を入れると後の営業日を計算し,負の数値を入れると前の営業日を計算します。3行目のように少数を入れた場合には,少数部分は無視されます。

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