私はPCを頻繁に利用するようになってから視力が一気に落ちました。2.0から0.4くらいまで激減です。歳のせいもあるかもしれませんが,よく言われている液晶画面から出るブルーライトも原因の一端にあるのかもしれません。ですので,PCなどの液晶画面を見る時は,ブルーライト低減メガネをかけています。
そんな中,Windows10に「ブルーライト低減機能」がついたとニュースで読んだので,さっそく試してみました。
まずは,Windows10 Insider Preview 14915をダウンロードします。これは,Windows10のInsiderプログラムに参加することで入手可能です。製品版はWindows10 14393ですので,その次のリリースバージョンということになるようです。
Insider Preview Build 14915をインストールしてみました。
ところがところが,通知領域にブルーライトに関する項目は追加されていませんでした。。。
なぜだろう?Cortanaに聞いてみましたが,知らないようです。日本語版は未対応ってこともなさそうですし。
Gigazineのリンクを辿っていくと,「Windows.Data.BlueLightReduction」という機能が次期バージョンに追加されるようです。
この機能を実装したデバイス(ディスプレイ?)だと,ブルーライト低減機能が使えるようになるのかもしれません。結局はよくわからなかったってことです。
2018年2月18日追記
ブルーライト低減機能は,「夜間モード」という名称で実現されました。通知バーの「夜間モード」をONにすると画面から青みがなくなり,全体的に赤い色の画面になります。確かにブルーライトが軽減されているのがわかります。。
設定画面から夜間モードを設定すると自分の好きな時間外を夜間モードの表示にすることができます。
[スタート]ボタンから[設定]画面を開きます。
[システム]を選択します。
[ディスプレイ]メニューで[夜間モード]の設定ができます。[夜間モード設定]リンクをクリックします。
[夜間モードのスケジュール]をオンにすると,時間の設定をすることができます。
これで目の負担が低減されるのかは謎ですが。。。