2021年6月24日にMicrosoftが次世代のWindowsを発表するとニュースになっています。その流れなのか,現行のWindows 10のサポートが終了するそうです。いろんなニュースサイトで紹介されています。
終了するのは2025年10月14日というので,まだ先なのですが,macOSもBig Surでバージョン11になりましたので,Windowsも後追いしたのでしょうかね。
WindowsやmacOSのOSに限らず,ソフトウェアは脆弱性などのセキュリティに対する対応や,新機能の追加などで,定期的にバージョンアップが行われています。定期的にソースを見直していますが,バージョンアップを続けていくと,どうしてもソースの可読性が落ちたり,長期間にわたってメンテナンスされておらず誰も内容が分からなくなってしまうような部分が出てきてしまいます。いわゆるスパゲティコード状態です。
私も,15年くらい前のソースをメンテナンスすることがあって,その時は古い仕様書をひっくり返して読んだり,昔のことを思い出したりと,大変な思いをしました。
Windows10も10年以上の歴史があるコードですから,そろそろ全面刷新したかったのではないでしょうか。どんな新機能が搭載されるのか楽しみです。
でも,全面刷新のOSはバグが多いから導入は慎重になるかも(笑)。